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正太郎キター!

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このシリーズ大好き。

しばらくバタバタしていて読書から離れていたけど、久しぶりにゆっくり本屋さんを物色していたら見つけてしまった!

 

表紙のイラストが違う感じで、これもまたかわいい。

 

猫の正太郎が事件を解決したりしなかったりする。あくまでも猫である。

猫同士の会話も面白いし、事件から解決までの流れが読みやすいし、すいすい読めてしまう。

あまりミステリは読まない私でも楽しめる要素がいっぱい。猫好きの人にぜひ勧めたい作品。

 

久しぶりに楽しい読書体験であった。

伊坂幸太郎

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伊坂幸太郎『死神の浮力』を読む。

今回は長編。

 

サイコパスに娘の命を奪われた山野辺夫妻が、犯人に復讐をするという重いテーマ。

死神と山野辺夫妻との会話の中で「死」についてや、サイコパスと呼ばれる人たちのことなどが語られる。

 死神のトンチンカンなやり取りが面白く暗くならない。

全く予想のつかないオチも良かった。

 

 伊坂幸太郎の作品は、読んだ直後は「面白かった!」と思うけど、なぜかすぐ内容を忘れがち。

初読み

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名前はよく目にしていたけど、初めて読んだ作家さん。

猫のお話を沢山書いているみたい。

 

この作品は猫好きの猫バカの2人の男女のお話し。ずっと猫が出てくるお話しなのにすごく退屈になってしまった。

なんとなく、もう少し歳をとってから読んだら違ったかなと思った。

 

途中、男が得体の知れない女と出会いあっさりセックスしてしまうくだりが、某有名作家のようだった。苦手である。

 

 

白いしるし

 

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西加奈子

 

(猫の体のパーツでいちばん好きな後頭部が表紙!)

 

 

確かに恋愛の話しなんやけど、ちょっと違う。帯から連想するような陳腐な恋愛小説とは違う。

 

 

「まじま」

3分の1くらい読み進めたとき、つい声に出してしまった。

声に出したくなる名字なわけではなくて、読んでいくうちに主人公の「まじま」へのただならぬ思いがわたしの口からこぼれてしまったのだ。

 

そのくらい切羽詰まったハラハラヒリヒリ感が膨らむ。

「まじま」

 

わたしはここまで相手にピュアにのめり込むことはないと思うけど、笑えない。好きすぎておかしくなることはみんなよくあること。

 

 

読まず嫌い

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阪急電車』等が有名な有川浩さん。

なぜか読まず嫌いのままでいたが、表紙の猫にひかれて手に取った。

 

途中から先が読めたし、これもう泣くやつやって分かってたけど、どんどん読ませるし畳み掛けてくるしで、一気に読み切って最後はほんまに泣いた。

 

すごいエンターテイナー。

短い物語やし、あらすじがネタバレになりそうやから、何の予備知識もなしに読んだのが良かったのかも。

でも猫じゃなかったらたぶんずっと読まず嫌いの作家さんだっただろうと思う。

それにやっぱりこれは猫の物語でないとこんなに泣けない。猫じゃないと成り立たない。「猫文学」ここにあり。

 

 

壇蜜日記3

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「プライドが高い」

というと誤解が生じるかもしれないけれど、いい意味でプライドを持って生きていると思った。

 

最初テレビで壇蜜を見たときは、所作が美しい人だなぁと思った。

指先の美しさ、腰から歩く歩き方、お辞儀の仕方まで、とにかく訓練されていると思った。

 

年齢より若くも見えるし年増にも見える。年齢とかそういう当たり前のことから解離した存在に思えた。

 

ググった結果、ブログを読んで「文才もあるなんて」と驚いた。

(ブログは毎日更新されている。)

壇蜜日記0から3まで全て読んだ。

主に、仕事と猫と熱帯魚とたまに男、そして家族や季節のことなど、壇蜜の日常が垣間見れる。

 

いくら叩かれても自分の選んだ道だと割り切ってプライドを持って仕事に望む姿勢や、ファンに対して「損などさせられるものか」と奮闘しているある意味普通の女性。

 

初めての短編小説も、とてもレベルが高く(今更驚きはしなかったけれど)面白かった。